印象に残っている仕事は、メルヴィータの予算の策定業務です。ただ数字を作ればいいというわけではなく、メルヴィータのグローバルチームにも日本の戦略を納得してもらえるか、立てた予算は実現が可能なものになっているか、また今後予算を追っていく日本チームのモチベーションをより高める内容になっているかなど、各方面の意向を汲み取りつつまとめる必要がありました。

ブランドディレクターと綿密に打ち合わせをしながら、グローバルチームともやりとりをする進行。役割や立場が違うメンバーとの議論をリードしながら進めるというプロセスは困難もありましたが、やり切ったときには自身の成長を実感しました。責任ある重要な仕事を年齢に関係なく任せてもらえる。若手の挑戦をサポートしてくれる環境が、ロクシタングループの魅力だと思います。

入社当時は20代半ばだったので、いろんな方に育てていただきました。職位や入社年数に関係なく、重要な仕事を任せてもらえるのでやりがいも大きかったです。これまではとにかく一生懸命走ってきましたが、管理職になった今は、より高い視座を持って働けるようになりたいと思うようになりました。

部署を越えて関わる人みんなが気持ちよく働けるように寄り添いつつも、伝えるべき意見はきちんと伝える人。人を巻き込んで物事を大きく動かすことができる人。置かれた立場に見合う人間性や能力を身につけて、力強くみんなを引っ張っていけるように自分らしく頑張っていきたいです。